2025.11.27
中古車購入で失敗しない!押さえるべき7つのチェックポイント👆
中古車を買う前に必ず押さえておきたいチェックポイント
中古車は、新車より価格を抑えながら、好みの車種や装備を選べる魅力があります。
その一方で、「購入後に修理費がかかった」「思っていた車と違った」など、
トラブルが発生するケースも。
特に神戸・兵庫エリアは海沿い・山沿いの両方に道路環境があるため、
車の状態に差が出やすい地域でもあります。
では、安心して中古車を選ぶには何を確認すべきなのでしょうか?
ここでは、購入前に必ず押さえたい重要ポイントを、分かりやすく解説します。
① 修復歴・事故歴の有無を確認する
中古車選びで最優先すべきポイントが「修復歴」です。
修復歴とは、車の骨格(フレーム)部分にダメージを受け、修理された経歴を指します。
見た目がキレイでも、骨格が歪んでいると直進安定性や走行性能に影響し、
長持ちしない可能性があります。
販売店では修復歴の有無を必ず開示する義務がありますが、
気になる場合は「どの部分を修理したのか」「走行に影響はないか」まで確認しましょう。
② 走行距離と年式のバランスを見る
走行距離が短いほど状態が良いと思われがちですが、
年式に対して極端に短い場合は、ほとんど乗られていない=部品が劣化している可能性も。
一般的な目安は年間8.000~12.000km。
年式と走行距離の“自然さ”をチェックしましょう。
③ メンテナンス履歴(整備記録簿)があるか
整備記録簿は、その車がどんなメンテナンスを受けてきたかを示す「健康診断書」のようなもの。
定期点検・オイル交換・消耗品交換の記録が残っている車は、大切に乗られていた証拠です。
記録簿が無い=必ず悪い車、ではありませんが、購入判断材料として大きな安心材料になります。
④ 外装・内装の状態を細かくチェック
車の見た目は、前オーナーの乗り方や保管環境を反映しています。
外装のチェック例
● 傷・へこみ・塗装ムラ
● タイヤの溝・偏摩耗
● ヘッドライトの黄ばみ
内装のチェック例
● シートの擦れ・破れ
● タバコ・ペットのニオイ
● 天井の汚れ
● 電装スイッチの動作確認
「少し気になる」程度でも、納車前に修理できるケースもあるため、
遠慮なく相談しましょう。
⑤ エンジン・足回り・警告灯をチェック
エンジン始動時に「キュルキュル・カタカタ」といった異音がないか、
走行時にハンドルのブレはないか、
メーターに警告灯が点灯していないかも大切なポイントです。
短い距離でも、試乗できる店舗なら必ず走らせることをおすすめします。
加速のスムーズさ、ブレーキの効き具合、振動・臭いなど、
写真では分からない情報が得られます。
⑥ 価格の根拠を確認する
“相場より安すぎる中古車”には必ず理由があります。
年式が古い・走行距離が多い・修復歴あり・装備が少ない…など、
適正価格であるかを確認することが安心につながります。
車両本体価格だけではなく、
● 諸費用
● 納車整備費
● 保障内容
● 名義変更手数料も含めた総額で比較しましょう。
⑦ 保証とアフターサポート
購入後の安心感を左右するのが保証です。
初期トラブルの備えとして、保証の範囲・期間・対応内容を必ず確認しましょう。
販売店で定期点検や整備が受けられるかどうかも重要です。
まとめ
中古車購入は、見た目や価格だけで判断すると後悔する可能性があります。
修復歴・走行距離・整備履歴・車両状態・保証——この5つをしっかり確認すれば、
長く安心して乗れる一台に出会える確率が高まります。
安心できる販売店選びも成功の大きなポイント。
気になる点は遠慮なく質問し、納得して購入することが大切です。
カーショップ神戸では、全車両の状態・整備内容・総額を丁寧にご説明し、
お客様が納得して購入できる環境づくりを心がけています。
試乗やお見積りだけでも大歓迎ですので、
「中古車を探している」「まずは相談したい」という方は、
ぜひお気軽にお問い合わせください。



