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2024.10.28

ローンの仮審査・本審査って??知っておこう!!無理のない借入れ

自動車ローンを申し込むに当たって、

 

多くの人にとって最も不安なのが審査に通るかどうかではないでしょうか?

 

気になる自動車ローンの仮審査と本審査について、その違いをお伝えいたします。

 

 

◆自動車ローンの仮審査って何??

 

【相談】新成人(18)車のローン組むのにクレカは必要ないを知る : やっぱりセダン?電気自動車まとめ

自動車の仮審査とは、事前審査と考えるとわかりやすいかもしれません。

 

本審査に先立って審査を行い、本審査に通過するかどうかの見通しをたてる事です。

 

実際の例でも、仮審査の結果が思わしくない場合、

 

本審査にも高い確率で通過しません。

 

仮審査でチェックされるのは、申し込んだ人の収入や職業などの属性、

 

勤続年数といった基本的な項目です。

 

これを仮審査のフォームに入力すると、だいたいは当日中、

 

遅くても翌日には結果を知らせてくれます。

 

住所、氏名、年齢などの基本的な個人情報と現在の収入や借入状況、

 

携帯などの支払い状況をみたりするのは、

 

どこのローン会社も必須項目でしょう。

 

なかには、血縁関係なども詳しくきかれることもあります。

 

ローン会社は多いですが、会社が違えばチェックされる項目も違います

 

しかしながら自動車ローンは、比較的利用しやすいローンです。

 

用途がかなり限定されているうえに融資額もそれほど高くないため、

 

融資する側としても返済不能のリスクをそれほど気にすることなく

 

融資できるからです。

 

といっても、信用が大前提となるだけに申し込んだ側の支払い状況によっては

 

審査に落ちてしまうケースも見られます。

 

 

仮審査を利用したほうがいい人

 

マイカーローンには仮審査と本審査がありますが、

 

別に仮審査は受けなくてもかまいません

 

仮審査でどのような結果になろうと、実際は本審査で第三者への確認も行って

 

厳しく吟味されるからです。

 

では、どんな人が仮審査を利用した方がよいかお教えします。

 

マイカーローンの本審査を受けると、審査結果はどうあれ

 

審査を受けたという記録が信用情報機関に残ります

 

そのため、本審査の結果、ローンを断られた場合も、

 

そのことが記録されます。

 

ですので、信用情報機関に審査の申し込み履歴を残したくない人は、

 

仮審査を利用する方がよいでしょう。

 

そして本審査の申込みをすると、信用情報機関に記録が残されます。

 

万が一本申込で審査に落ちてしまい、別のローン会社で

 

複数の本審査申込みを繰り返しますと、

 

短期間(約1ヶ月間)のうちに複数のマイカーローンに申し込んだという事、

 

それだけで「申し込みブラック」という状態になってしまいます。

 

短期間とは一般的に1か月とされ、その間に3件以上申し込むと、

 

それだけでブラックリストにのってしまいます。

 

その記録は信用情報機関に残り、6か月から1年は消えません。

 

信用情報機関の記録は5〜10年保存されるため、

 

たとえばこの数年内に自己破産などを起こしている場合は、

 

ローン会社にもその事実を知られてしまうということです。

 

その場合、マイカーローンの審査に通ることは極めて難しいでしょう。

 

これは、マイカーローンに限らず、クレジットカードの申し込みでも同じです。

 

なので仮審査は事前審査の手段として、知っておきたいひとつの手段で

 

仮審査落ちてしまったら??

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自動車ローンの審査に落ちる理由はそれぞれですが、

 

落ちてしまったといって諦める必要はありません。

 

ローンの審査は販売店やディーラーごとに異なるため、

 

他のローンへ申し込みを行えば通る可能性もあるのです。

 

ローンに通る可能性を高めるためには、まずローンの割合を下げてみましょう。

 

年収と照らし合わせて返済に無理が無い金額ほど審査に通りやすいため、

 

頭金を増やしたり、もう少しグレードの低い車を選んだりしてみてください。

 

また、一般的には金利の高いローンのほうが審査に通りやすい傾向にあるため、

 

金利の低い販売店のローンではなくディーラーのローンを検討してみましょう。

 

金利が高いとそれだけ返済額も高くなりますが、

 

そもそも借りられなければ意味がないので仕方ありません。

 

皆さん無理のない借入を心がけてください。