2024.07.02
クルーズコントロールってご存じですか??
皆さんこんにちは♪
最近暑い日がつづいておりますね~
お天気日和が続くと、どこか遠出したくなります♪
高速道路も、どんどん開通して日本中どこに行くにも
便利な時代になりました。
ただ高速道路って、信号もなくひたすら突き進めという感じですが
やはり遠出となると運転も疲れちゃいますよね。
そんな時便利なのがクルーズコントローラー(略してクルコン)
こちらは、ハンドル横についてるレバー式のクルコンになります。
メーカーによっては近年発売された
スバルの「アイサイト」や
トヨタの「レーダークルーズコントロール」
日産の「インテリジェント・クルーズコントロール」などの
追従型クルーズコントロールが登場しました。
といっても、便利なクルコンでも使う環境によっては
向き不向きなシーンがあります。
クルーズコントロールは運転手の負担軽減や様々な場面で
アシストしてくれる非常に優れた機能の一つです。
この機能を有効的に使うことができる場面として
便利なシーンをご紹介致します。
高速道路を多く利用される方には便利かも☆
クルーズコントロールの機能が最大限に発揮される場面として
高速道路が挙げられます。
高速道路は、信号や停止線などのブレーキや走行発進の繰り返しに
精神面でも身体面にもかなりのストレスがかかりますよね。
交通状況などにもよりますが一定の速度を保ちながら
走り続けることが可能な場所だからです。
通勤や出張、旅行などで頻繁に高速道路を利用される方にとっては、
一定の速度を保ち、アクセルコントロールを
行う必要性がない
クルーズコントロールの機能は、
ストレスや運転の負担軽減につながる
便利な機能と言えるのではないでしょうか?
ついスピードを出しすぎてしまう方
高速道路や長い直線が続く道では、
ついついスピードを出してしまいがちです。
スピードが出やすい場面でもクルーズコントロールの機能を使うことで、
一定の速度を保ち速度超過をしてしまう心配も軽減されます。
下り坂などの自然とスピードが出てしまう斜面でも
設定速度を超えないようにコンピューターが
減速してくれるところは、
事故のリスクや速度超過などで違反をしてしまう
心配も少なくなりますね!
高速道路の渋滞走行
長期休暇時の帰省ラッシュなどは渋滞が予想されますが、
常に前方の車両との間隔や
アクセルコントロールをすることは
精神的・身体的にも大きな負担がかかりますよね( ;∀;)
従来のクルーズコントロールではなく、追従型であれば、
前方の車両との間隔を調整し減速・加速を
行ってくれるので、
運転手の負担はかなり軽減されます。
しかし、クルーズコントロールの機能には
設定速度30km/hを下回ると
制御が解除されてしまう車種がありますので、
頻繁に渋滞に遭遇される方で
クルーズコントロール機能を搭載した車を
検討されている方は
「全車速追従機能付き」の車種を購入することを
おすすめ致します。
メーカー | 名称 |
---|---|
トヨタ | レーダークルーズコントロール |
日産 | インテリジェントクルーズコントロール |
スバル | アイサイト |
ホンダ | アダプティブクルーズコントロール |
三菱 | e-Assist |
スズキ | アクティブクルーズコントロール |
ダイハツ | アダプティブクルーズコントロール |
利用した際の燃費ってどう?
低燃費走行の基本は無駄なアクセル操作を行わないことで
最大限に発揮します!!
一定の速度を維持するために、アクセル操作は
必要最小限に留めるべきなのですが、
人のペダル操作には自分が思っているよりも
速度にムラがあることがわかっています。
自分では一定にアクセルを踏んでいるつもりでも
微妙に踏み増ししたり、
逆にアクセルをゆるめたりしているのです。
クルーズコントロールを使用すれば、
一旦設定した速度を車の方で効率的に維持してくれるので、
低燃費走行ができてしまうということなのです(^^♪
また、高速道路を走るとどうしても飛ばし気味に
走ってしまうという方にも便利☆
特に走行車線で最高速度の100km/hよりもやや低めに
クルーズコントロールの速度をセットして走行すると、
前の車に追いつくといったストレスもなく、
燃費にも良いのでおすすめです。
というわけで、一度使い慣れてしまえば、病みつきになる
そんな機能といっても過言ではないでしょう♪
皆様、是非とも快適運転を体感してみてください(^^♪