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2024.10.17

いま人気のカーリース! 正直どうなの?!どんな仕組みを解説!

今話題のカーリース、車のサブスクともいわれております。

 

月々定額で車が乗れるとあって、近年需要が高まっている一方で

 

デメリットや新しいサービスを理解する事に億劫になってらっしゃる方も多数いらっしゃいます。

 

今回はカーリースの仕組み、メリットやデメリットを解説してきます!!

 

カーリースとは

まず、カーリースとは。皆さんのご承知の通り毎月リース料を支払って車を所有する買い方です。

 

車検証上は、所有者がリース会社で使用者が契約者となります。

 

定額のリース料の中には車両代以外に自動車税、車検費用、自賠責保険費用など、

プランによっては、消耗部品代やメンテナンス費用も月々のリース料に含む事ができます。

 

車を維持する為には、毎年支払う自動車税、車検費用、その際に強制保険の自賠責保険、

消耗部品の交換(タイヤとか)やメンテナンス費用(オイル交換とか)など、

車両購入後に、意外と費用がかかります。

 

そういった費用が、毎月のリース料に含まれていることで

急な出費の心配がありませんし、お金の管理も楽ちん。

こちらは大きなメリットとなりますね。

 

 

簡単に言えばカーリースは車両代金以外の費用もひっくるめて毎月定額払いで車が乗れちゃうよ!ってシステムです。

これだけ聞くと凄い良い仕組みに聞こえますが、

色々デメリットがあるよ!って記事もよく見かけます。

 

一般的いわれているデメリット、解説しますね。

 

デメ1.車を返却しないといけない

よくいわれているデメリットですが、少しニュアンスが違います。

基本的には、リース期間終了後に「返却する」「乗り続ける」どちらかを選べるようになっています。

お客様のご都合に合わせて選べますので返却必須じゃないんです。

 

 

デメ2.中途解約出来ない

中途解約は原則不可です。リースを途中でやめてローンに切替えるとかは無理です。

ただしリース契約自体を解消するには、早期解約という形になります。

契約期間残のリース料をお支払い頂いて解約となりますので

その際は車は返却となります。

対象車両の査定をさせて頂き、

残リース料と買取額が同等の場合はそのままご解約。

残リース料と査定額に差額が生じる場合は、差額分をお支払い

もしくは、返金させていただく形となり解約となります。

解約自体は可能ですが、早期の解約は差額のお支払いが発生する可能性があるため

お勧めできません。

 

デメ3.不慮の事故でも違約金が発生する

違約金自体は発生しませんのでご安心下さい。

万が一事故などで修理費用が発生した場合は実費となります。

リースに限らずどの買い方でも同じですが、任意保険の加入で備える形となります。

 

もし全損事故になった場合は車は無くなってしまいリース料だけが残ります。

これはローンでも同じです。

リースのご契約にあわせて全損事故や損害の大きい事故に備えた保険をご案内させて頂いております。

こういった保険に加入して頂く事で解消されます。

 

 

デメ4.走行距離に制限がある

走行距離に関しては、契約時にお客様ご自身に設定して頂く形となります。

制限と聞くと、厳しく聞こえますが目安程度のご理解で十分です。

 

ただし大幅な過走行には注意が必要です。

そういったリスクを考慮して少し多めに設定することも可能ですので

車の使用目的は明確にしておいた方が距離設定しやすいかもしれませんね。

 

デメ5.支払総額が高い

リース料の内訳は

車両代+税金+保険+車検費用+メンテンス費用+部品代+リース手数料と色々な要素がありますので

支払総額が高くなると思われがちですが、リースには「残価」というものが設定されます。

車両代金は残価を差し引いた金額になるので支払総額は比較的安く、月支払額も安くする事が可能です。

 

6.カスタマイズ出来ない

リース満了の時点で返却をご希望される場合は、状態によっては部品を取り外す必要があります。

基本的にカスタムをご希望の際は事前にご相談下さい。

弊社は一部カスタムメーカーとも連携している為、

リースでもカスタムを楽しめる車の作成が可能です。

 

 

 

はい、皆さんの不明点は解消されましたでしょうか??

まだ気になることあるよ!って方はお気軽にお問合せ下さいね

 

 

 

 

と、デメリットの一方、当然メリットもありますのでご紹介させていただきます

 

メリット1.車の維持管理が楽ちん

先ほども言いましたが、お金の管理が楽ちんです。

 

 

このように維持費も毎月フラットでお支払いになるので、急な出費の心配はありません。

 

 

メリット2.新車が低価格で乗れる

近年、半導体不足や物価高の影響で車も金額が右肩あがり。

軽自動車でも200万円~の時代になってきました。

しかし、それに伴い中古車市場も価格が高騰しており、買う時高いけど売る時も高い。

つまり残価をしっかり残しても残価清算リスクが低く、

残価をしっかり残す事で月々の支払いはかなり圧縮されます。

残価は車種別に設定されており、当然人気車は高い残価を残す事が可能となり

驚きの低価格で購入する事が可能です。

ジムニーのような人気車種もこの金額です。

 

 

メリット3.全額損金で処理可能

法人や個人事業主様はリース料を経費計上する事で節税効果が期待できます。

当然、税金や保険料などもリース料に含まれているので管理も楽に。

5~7年サイクルでリースを回す事で、営業車を綺麗な状態で維持し続ける事が可能です。

 

メリット4.メンテナンスも楽ちん

リースの良いところは、買って終わりでないという点。

通常の購入では車の維持メンテナンスは購入者がおこないます。

忘れてたら誰も教えてくれませんが、うっかり忘れてほったらかしになってしまう事も。

 

メンテナンスプランにご加入でリース会社から案内が届きます。

車の価値を著しく下げないためには、日ごろからメンテナンスは必須です。

費用もリース料に組み込めるので当然、急な出費もありません。

 

といったように、車の買い方も多様化されていますので、

ユーザー様は選択の幅が広がっております。

ただ、しっかり理解していないと思わぬ落とし穴にはまる事も。。。

 

分からないことや疑問点、是非ご相談ください。

しっかりアドバイスさせていただきますよ!