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2024.07.07

【プロが教える車の夏の暑さ対策】車内温度を下げる小技5選!

2024年も気づいたら半分過ぎましたね!

時間の流れは早いです。

梅雨も明けて、本格的に夏に入ろうとしています。

 

毎年毎年、車内で子供が閉じ込められ、

亡くなったニュースが

まだ記憶に新しい!

 

夏の車内温度がいかに高いのかは皆さんはすでに

分かっていると思いますが、

高温対策はしていますか?

 

お金もほとんどかからない、

かつ簡単にできるので、

ぜひやってみてください!!!

 

今回は車内温度を下げる小技を5つご紹介します!

 

まず一つ目!

簡単かつ一番効果的!!

 

車用サンシェード!!!!

 

駐車場でこれを装着している車も結構見かけるんじゃないでしょうか!

サンシェードは主にダッシュボードに置き、

直射日光を遮断し、室内温度の上昇を抑える効果があります!

 

特に青空駐車のお客様は要注意ですね。

車を高温から守ろう!

JAF(ユーザーテスト)ではダッシュボードにおいては最大20度の差が出ることがわかりました。

 

車内の内装にもいろんな部品があり、直射日光や室内温度の上昇によって、

劣化が進み、部品が壊れる可能性があります。

また高温と紫外線で内装パーツの変形や、日焼けで白くなることも!

 

もちろん長時間での駐車は装着した方がいいですが、

短時間の駐車の場合はどうしたらいいの?

サンシェードを装着するのにそこまで時間はかからないですが、

収納することを考えると少し手間ですね。

 

もちろんその時の気温や駐車時間にもよりますが、

コンビニで飲み物買うときとか、とか

10分もかからない短時間駐車はしなくていいです。

 

レストランでランチを食べる、スーパーで買い物、

少なくとも30分以上時間かかるときは

なるべくサンシェードを装着しましょう!!

 

最近傘型のサンシェードもありますね

使いやすそうです!

値段もそこまで高くないので、

気になる方はこの機に購入してみてください。

 

そして一個大切な注意点

車のフロントガラス・運転席・助手席側の窓ガラスには走行中に指定のもの以外を取付・貼り付け出来ない箇所が存在します。

これらは視界の確保が目的とされており、過度なスモークガラスやタオルなどでの視界遮断も道路交通法の違反です。

(道路交通法第五十五条2項より)

違反の場合、 ◆反則金 普通車 6千円、中型・大型車 7千円 ◆違反点数 1点

 

 

なので、暑い、日差しが強いが理由で、上の図のように

運転中にこれらのガラスにサンシェードを取り付けまま走行してはいけません!

視野が妨げられ安全運転が不十分となり、思わぬ交通事故につながります。

 

走行時は何も取り付けないで、十分な視界を確保してください。

サンシェードはあくまで、駐車時に設置後方座席に設置という事を意識しましょう!

 

 

そして二つ目の小技

エアコンのはじめは外気導入モード

車のエアコンは内気循環/外気導入の2種類あります!

ボタンあるいはレバーで自由に切り替えが可能です。

 

炎天下では車内温度が50度以上に上ることもあります。

その場合、逆に室外の温度の方が低く、

さらに走行中のスピードに加えて、

外気導入の方がより冷たい空気を

車内に導入することができる。

 

そしてさらに風量を強めにした方がいいでしょう!

室内の熱い空気を極力早く外に逃がし、

冷たい風を車内に入れたい!

 

そして車内の温度が下がってきたら、

エアコンを室内循環に切り替え、窓を閉める。

 

その手順で車内温度を一気に下げることができます。

 

 

三つ目の小技

ドアの開閉

運転する前に、助手席の窓を開け、運転席のドアを開け、閉めの動作を繰り返す。

やることはシンプルですが、非常に効果的です。

JAFさんの実験では約30秒で車内温度が約7.5℃を下げることができた。

 

炎天下の車内の温度は室外の空気より高いため、

ドアを開閉することによって、

ドアの開閉で外の空気を中に押し込み、

中の熱い空気を助手席の窓から

外に押し出される作戦です!

 

また駐車スペースが確保できる場合なら、

バックドアを開けてもいいでしょう!

後部座席周辺の空気をバックドアから

追い出すことができる!

 

家族3人以上乗るときはぜひやってみてください!

涼しさが全然違うと感じるはずです!

 

ただし、注意点もあります!

もちろんドアの開閉にはある程度のスペースが必要です。

 

うっかりほかの車にドアパンチしたら、

大変な事になります。

必ず安全確保した上で、ドアの開閉をしてください!

 

また、ドアの開閉には大きな音が出るので、

近所迷惑になる可能性があります。

早朝などの時間帯は少し配慮した方がいいかもしれません。

 

そして、思い切ってドア閉めるのはやめましょう!

ドアの通常開閉はもちろんメーカーで何回もテストされており、

耐久性は保証されてますが、力入れすぎると、

ドアの故障や、ドアノブの部品が壊れることもあるので、

なるべく大きな力入れずに、適切なコントロールで、

優しくドアの開閉を行ってください!

 

 

四つ目の小技

冷却スプレー/ミニ扇風機

ここで百均のアイテムをご紹介!

まずは冷却スプレーです

 

税込み220円 ↑↑↑の画像をクリックすると商品ページに移行できます

 

使い方は簡単

自分の衣類や車の中にかけるだけ、

熱中症対策で自分のカバンの中に

常備している人も多いではないでしょうか。

 

そのまま車の中に吹っ掛けても問題ありません。

上記の方法と比べたら 温度を一気に下げることは難しいが、

自分の体にはかなり清涼感を感じることができるでしょう!

 

またほかには熱中症対策でミニ扇風機/ハンディ扇風機

を持っている人も多いでしょう。

車のエアコンを起動した後に、

エアコンの送風口付近に扇風機を当て、

冷たい風がダイレクトに届きます!

 

こうしてミニ扇風機で室内の空気循環を良くさせ、

温度を下げる効果に期待できます!

特に後部座席の方はエアコンの風が届きにくいので、

扇風機の力で涼しいエアコンの風を後ろまで運びましょう!

 

最後に五つ目の小

エアコンフィルターの交換

非常に常識的な事ですが、結構大事です。

エアコンフィルターの交換推奨時期は1年に1回。

 

長い時間使ってしまうと、汚れなどで詰まってしまう可能性があるため、

冷たい風は出にくくなります!

エアコン本来の性能を発揮するのに、

エアコンフィルターの交換は不可欠です。

 

またエアコンフィルターには埃、花粉、虫の死骸、

タバコ、黄砂、枯れ葉などなど、

多くのものが潜んでいます。

エアコンから変なにおいや、悪臭がするなど、

大変なことになります。

 

車の1年点検を受けるときに

エアコンフィルターも一緒に交換することをおすすめします。

 

余談ですが、最近ビタミンC放出するエアコンフィルターがあるの

ご存じでしょうか?

もともとはレクサス車の標準装備ですが、

最近色んな車種に対応してますので、

気になる方はぜひチェックしてみて下さい!!

↑↑↑の画像をクリックすると商品ページに移動します。

 

以上で夏の暑さ対策でした。

今回紹介した小技は特にお金も全然かからないし、

出発前に少しの手間で車内温度が変わるので、

ぜひやってみて下さい!