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2026.10.30

えっ!?自動車保険を使っても等級が下がらない?知っておきたい「ノーカウント事故」とは

えっ!?自動車保険を使っても等級が下がらない?知っておきたい「ノーカウント事故」とは

えっ!?自動車保険を使っても等級に影響しないの?

知らないともったいない!「ノーカウント事故」って知っていますか?

「自動車保険を使うと、翌年の保険料が高くなるんでしょ?」

そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

確かに、事故で車両保険を使った場合などは、翌年度の等級が下がり、保険料が高くなることがあります。

でも、実は……!

自動車保険を使って保険金を受け取っても、翌年度の等級に影響しないケースがあるんです!

「えっ!?保険を使ったのに、等級が下がらないの?」

そうなんです!

今回は、意外と知られていない自動車保険の「ノーカウント事故」について、わかりやすくご紹介します。

① そもそも、自動車保険の「等級」って何?

自動車保険には、事故歴などに応じて保険料の割引・割増を決める「ノンフリート等級制度」があります。

一般的に、等級は1等級から20等級まであり、等級が高いほど保険料の割引率が大きくなります。

無事故で契約を続けると、翌年度に等級が1つ上がるのが基本です。

一方、事故で保険を使うと、事故の種類によっては等級が下がり、保険料が高くなることがあります。

そのため、「保険を使うと損をするかもしれない」と考え、保険の使用を迷われる方もいらっしゃいます。

しかし、すべての事故で等級が下がるわけではありません。

ここが今回の大切なポイントです!

② えっ!?保険を使っても等級が下がらない「ノーカウント事故」とは?

自動車保険には、保険金を受け取っても事故件数に数えず、翌年度の等級に影響しない「ノーカウント事故」という扱いがあります。

例えば、契約内容によっては、次のような補償を利用した場合が該当します。

● 弁護士費用特約

交通事故の相手方に損害賠償を請求する際、弁護士への相談費用や依頼費用などを補償する特約です。

例えば、もらい事故に遭ったものの、相手方との交渉がうまく進まない……。

そんなときに、弁護士費用特約が役立つ場合があります。

弁護士費用特約のみを使用した事故は、ノーカウント事故として扱われるのが一般的です。

● 個人賠償責任特約

日常生活で、誤って他人にケガをさせたり、他人の物を壊したりして、法律上の損害賠償責任を負った場合などに備える特約です。

例えば、自転車で走行中に歩行者と接触してケガをさせてしまった場合など、契約内容によって補償の対象となることがあります。

この特約のみを使用した事故も、ノーカウント事故に該当する場合があります。

● 人身傷害保険・搭乗者傷害保険

自動車事故による、ご自身や同乗者のケガに備える補償です。

事故による治療費や、契約内容に応じた損害・保険金などが補償されます。

これらの補償のみを使用した事故も、ノーカウント事故に該当する場合があります。

● ファミリーバイク特約

原動機付自転車での事故に備える特約です。

ご自身やご家族が原付バイクを利用する場合に、役立つことがあります。

こちらも、契約内容などの条件を満たせば、ノーカウント事故として扱われる場合があります。

このように、自動車保険には、保険金を受け取っても等級に影響しない補償があるんです!

※上記は一般的な例です。対象となる補償や条件は、保険会社・商品・契約内容によって異なります。

③ 等級が下がらないなら、使わないともったいない?

「それなら、対象になるときはどんどん保険を使ったほうがいいの?」

そう思われるかもしれません。

ノーカウント事故に該当する補償であれば、基本的に、その事故を理由として翌年度の等級が下がることはありません。

ただし、ノーカウント事故に該当するかどうかは、使った補償の種類や事故の内容によって決まります。

例えば、弁護士費用特約だけを使用した場合と、同じ事故で車両保険も使用した場合では、扱いが異なることがあります。

また、等級が下がらないことと、保険料が絶対に変わらないことは同じではありません。保険料は、契約条件や保険料率の改定などによって変わる場合があります。

「この補償は使っても大丈夫かな?」と迷ったときは、自己判断せず、保険会社や代理店に確認してみましょう。

④ 注意!車の修理に保険を使う場合は、等級が下がることも

ここで、もうひとつ注意していただきたいポイントがあります。

例えば、交通事故でケガをして、人身傷害保険を使ったとします。

この補償のみを使用した事故は、ノーカウント事故に該当する場合があります。

しかし、同じ事故で車の修理に車両保険も使用した場合は、事故の内容などによって等級が下がることがあります。

つまり、同じ事故でも、どの補償を使ったかによって等級への影響が変わることがあるんです!

保険を使うかどうか迷ったら、利用する補償の種類と、翌年度の等級・保険料への影響を確認することが大切です。


まとめ|自動車保険は「使うと損」とは限りません!

今回は、自動車保険を使っても等級に影響しない「ノーカウント事故」についてご紹介しました。

最後に、ポイントをおさらいしましょう!

✅ 自動車保険を使っても、等級が下がらないケースがある!

✅ 弁護士費用特約や個人賠償責任特約などは、ノーカウント事故に該当する場合がある!

✅ 人身傷害保険や搭乗者傷害保険なども、対象となる場合がある!

✅ 同じ事故でも、使用する補償によって等級への影響が変わることがある!

「保険を使うと等級が下がるから……」と、必要な補償の利用をためらっていませんか?

大切なのは、保険を使うと等級が下がるのか、どんな補償が利用できるのかを正しく知っておくことです。

カーショップ神戸では、自動車保険に関するご相談も承っております。

「この特約は使っても等級に影響しないの?」
「今の保険には、どんな特約が付いているの?」

そんな疑問がありましたら、お気軽にご相談ください。

いざというときに慌てないために、あなたの自動車保険を一度見直してみませんか?