2025.10.18
車のオートエアコン??本当のしくみ教えちゃいます💡✨
🚗車のオートエアコンのしくみってどうなってるの?
みなさんの車にも「AUTO」ボタン、ついていますよね?
夏は涼しく、冬はあたたかく、常に快適な温度を保ってくれる
それが「オートエアコン」です。でも実際には、
どんな仕組みで動いているかご存じでしょうか?
🌡️オートエアコンは“車の中の小さな気象予報士”
オートエアコンは、車内外の温度や湿度、
さらには日射センサーなどの情報を読み取って、
自動で「風量」「吹き出し口」「冷房・暖房の切り替え」をコントロールしています。
つまり、ドライバーが何もしなくても、
車が“今ちょうどいい空気”を作り出してくれているんです。
たとえば夏の日差しが強いときには、
日射センサーが「車内が温まりやすい」と判断し、
風量を上げて冷房を強めます。
逆に冬の朝などは、エンジンが温まるまでは控えめに送風して、
温風が出るタイミングを自動で調整してくれるんです。
🌀エアコンの基本構造は「冷蔵庫」と似ている
エアコン内部には、コンプレッサー・コンデンサー・エバポレーターなどの部品があり、
これらで“冷媒”というガスを循環させて温度を調整しています。
冷房時は、エバポレーターが空気を冷やしながら湿気も取り除き、
さわやかな風を送り出します。
暖房時には、エンジンの熱を利用して温風を作り出すというわけです。
つまり、オートエアコンは「冷やす+温める+湿度を調整する」
三拍子がそろった、かなり優秀なシステムなんです!😊
💡ちょっとした豆知識
実は、オートエアコンを“常にAUTOで使う”方が燃費にも良いって知っていましたか?
手動で風量を上げ下げすると、コンプレッサーが頻繁にON・OFFを繰り返してしまい、
結果的に負荷がかかってしまうんです。
「オート」にしておけば、車が必要な分だけエネルギーを使ってくれるので、
快適かつ効率的。
まさに“かしこいエアコン”なんですね。
🔧メンテナンスもお忘れなく!
オートエアコンの性能を保つには、
エアコンフィルターの定期交換も大切です。
花粉やホコリが詰まると風量が落ち、
においの原因にもなります。
1年に1回、もしくは1万kmごとの交換がおすすめです。
🌿快適な空気を保つために「ワサビドゥエール」!
どんなに高性能なエアコンでも、
内部が汚れていたり、フィルターが詰まっていると効果は半減。
そこでおすすめなのが、カーショップ神戸でも販売している
「ワサビドゥエール」 です。
エアコンフィルターに取り付けるだけで、
カビや菌の発生を抑え、いやなにおいを防ぐ効果があります。
天然のわさび成分を使っており、安心・安全。
しかも長期間効果が続く優れものです。
「エアコンをつけた瞬間のにおいが気になる…」
という方には特におすすめ!
フィルター交換時にセットで取り付けておくと、快適さがぐっと長持ちします✨
快適なドライブのために、点検の際にはフィルターのチェックもお忘れなく!
快適さを当たり前にしてくれる「オートエアコン」。
実は、車の中で一番頭がいい装備かもしれませんね。
次に「AUTO」ボタンを押すときは、
そんな裏側のしくみをちょっと思い出してみてください🚙✨